ワーキングマザー(ワーママ)の毎日は、まるで精密に組まれたパズルのよう。仕事の締切、子どものお迎え時間、夕飯の準備、洗濯物の山……。どれか一つが崩れると連鎖的に崩壊しかねない、そんな緊張感のある24時間です。ここでは、30〜40代の子育て中(保育園〜小学校低学年くらい)のフルタイムまたは時短勤務ワーママの、2025〜2026年現在の「ありふれた平日の一日」を、たくさんの実体験談やアンケートを参考に再構築してみました。もちろん地域・職種・夫の協力度・子どもの年齢で大きく変わりますが、「これが一番多いパターンかな」という平均像です。
・5:00〜5:45 最強早起きママの場合
静かな時間にコーヒー片手にメールチェック、ストレッチ、または前夜の残り家事の片付け。
多くのママはここで「今日も頑張るぞ」と心のスイッチを入れる。
・6:00〜6:30 子ども起こし&第一波のドタバタ
「あと5分…」と布団に潜り込む子を起こし、顔を洗わせ、着替えさせる。
同時進行で自分の化粧・着替え・朝食の簡単準備(トースター、パン、ヨーグルト、前日の残りおかず)。
・6:45〜7:30 朝食タイム&登園・登校準備
子どもに「早く食べて!」と声をかけながら、自分もかきこむ。
ランドセル・水筒・連絡帳チェック、髪の毛結び、歯磨き督促の嵐。
夫がいる家庭では、ここで分担(夫:子ども担当、ママ:自分+弁当)というパターンが増えている。
・7:30〜8:00 送り出し&出勤ラッシュ
保育園・幼稚園へ徒歩or車で送迎。
駅までダッシュ→電車で30〜60分通勤という人もまだまだ多い。
・8:30〜9:00 出社・業務開始
時差出勤やフレックスで8:30スタートが主流。
リモートワークのママは子どもを送った後すぐにPCオン。
・9:00〜12:00 午前の集中タイム
会議、資料作成、メール返信の嵐。
ここで一番仕事が進むという声が多数。
・12:00〜13:00 昼休み
弁当を食べながらスマホで買い物注文したり、夕飯の献立を考える人も。
・13:00〜17:00/18:00 午後の業務
残業ゼロを目指すママは17時ジャストに退勤。
繁忙期や部署によっては18時、19時になることも。
・17:00〜18:00 お迎え最優先モード
延長保育18時締切の園が多いため、電車を降りたら全力ダッシュ。
学童の場合も18時前後がピーク。
・18:00〜19:00 帰宅→即夕飯スタート
玄関で靴を脱がせながら「手洗いうがい!」
レンジでチン(作り置き・冷凍食品・ミールキット活用率激高)、または惣菜+ご飯で済ます家庭が主流。
子どもにご飯を食べさせながら自分も食べる「同時進行飯」が日常。
・19:00〜20:00 お風呂タイム
子ども→ママ(or夫婦同時)の順番が多い。
ここでやっと一息つける瞬間。
・20:00〜21:00 寝かしつけ戦争
絵本、歯磨き、トイレ、布団に入ってからも「水!」「トイレ!」の連発。
寝付くまで30分〜1時間かかる子も珍しくない。
・21:00〜22:30 夜の残務タイム
洗濯機回す、食器洗い、翌日の準備(弁当・服・連絡帳)。
ここでやっと自分のスマホタイム(SNS、動画、ネットスーパー)。
・22:30〜23:30 就寝
睡眠時間は平均6時間前後。
「7時間寝たい」と思いつつ、実際は5〜6時間というママが圧倒的に多い。
このスケジュールを見ると、「自分のための時間」が1日30分〜1時間程度しかないことがわかります。
それでも毎日を回せているのは、
・作り置き・ミールキット・ネットスーパーの活用
・夫や祖父母の協力
・「完璧じゃなくていい」という割り切り
があるからこそ。
あなたも「今日はこれだけは手を抜こう」と決めて、少しでも肩の力を抜いてみてください。
忙しい中でも、子どもと笑い合える瞬間があれば、それで十分素敵な1日です。